JA香川県 世戸さん
「桃農家」になるってどうすればいいの?
JA香川県の世戸さんにいろいろ聞いてみました
飯南の桃の産地
丸亀市の良いところ♪
1、住まいが広くて災害がすくなく、のびのび暮らせる
2、瀬戸内海に面してアートや文化が豊か。子育てしやすい
3、うどんはもちろん、新鮮な野菜や魚が安くておいしい
4、瀬戸大橋で本州と繋がっていて、交通アクセスが便利
桃農家になろう!
~担い手募集♪
Q、桃農家になるには、どうしたらいいのでしょうか?
A、新しく農業をはじめるには、➀技術・ノウハウ ②資金 ➂農地 が必要になります。まずは、農業インターン制度や農業大学の研修で技術や知識を学ぶといいですよ。
Q、農業インターン制度って、どんな制度ですか?
A、正式名称は『JA香川県農業インターン制度』と言います。1年間給料をもらいながら農家さんから直接学び、実践的な農業経営を経験することで、就農への理解を深めてより具体的なイメージができます。また、地域での人間関係を築いていくことができるのも利点です。
Q、農業大学の研修とは?
A、『香川県立農業大学』で農業の基礎を学びます。期間は3か月~1年程度。栽培や管理に関する技術習得のための実習及び講義を受ける事ができます。
Q、実際に独立して農業をはじめるということは
自分で起業する・・・ということですよね?
A、そうですね。
例えば、果樹農業の場合、『野菜との複合』や農業以外の仕事との『兼業農家』からはじめることもできます。
農業だけで所得を得たいなら、経営計画をしっかりたてて、県や市町村などの新規就農支援制度なども、上手く活用してきましょう。
Q、経営計画ですか。むずかしそうですね。
A、担い手サポーターという専門家が相談に乗るので大丈夫です。
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何年くらいで、どのくらい収入を確保したいか
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どういった作物を選んで栽培するのか
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どんな経営をするのか
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どれくらい農地を確保したいか
具体的には、専門家と一緒に考えていきます。
Q、桃の農家について教えてください
A、新規で桃の木を植えた場合、『桃栗3年』という言葉があるように、4年目から収穫ができるようになります。例えば、3年間他の作物で収入を得ながら、大事に桃の木を育てれば、1本の木から4年目で100個、5年目で200個、6年目からは300個の桃が収穫できるようになります。いくら所得を得たいのかによって、植樹する木の本数が決まります。
JA香川県 世戸さん
体験や撰果場の見学もできますので
お気軽にお問合せください。
お問い合わせ 0877-98ー3348 (坂本撰果場)
丸亀で 桃農家をはじめる その理由
就農前
1 気軽に就農相談ができます。
担い手サポートセンターに連絡いただければ、丁寧に対応します。
2 就農に関する知識や技術もしっかり学べます。
JA香川県農業インターン制度や香川県立農業大学で基本的な知識から技術まで学べる研修を行っています。
3 産地の受け入れ態勢もしっかり!
就農希望者と産地のマッチングも支援します。
就農時
各種支援メニューが充実しています
農業機械、施設等を必要な費用の一部を負担します。
融資制度も活用可能です。